2021年よ、こんにちは。

もう3月になったのに何を言っているんだ?って感じですね。

2021年がもう1/6も終わってしまいました。

 

ゆったりとした1月。

バタバタとした2月。

締めの3月。

まだ2020年の続きを生きているような感覚でのらりくらり生きています。

 

暮らしとその他目の前のことに追われ、

何者かになりたい自分への焦燥感と一旦決別して

4月からこうなったらいいななんて幻想にすぎない想像をしながら

暮らしている。

 

昨日の夜、ある知人のFacebookの投稿を見た。

 

私が出来たらいいなって思っていた活動に

彼女は挑戦していた。

 

私が、向いていないからやめよう、と

簡単にやめてしまったことに。

 

そこで気づいてしまった。

何者かになることを諦めている自分に。

その代わり、死にたくなることも無くなった。

何者でもないなら・・・と考えることは無くなった。

 

2020年の終わりは、

何者かになろうとしていた自分の終わりのようで。

すごく寂しくなった。

あこがれを憧れのまま置いておくことは、

傷つかずに済む。

振り返って吐き出して、

形を変えて折り合いがついてしまったあの夢は、

どこにいくんだろうか。

 

忘れてしまうのか?

大事に取っておいて、たまに見返すのか?

取り出して燃やしてしまうのか?

向き合って現実にするのか?

 

私にはわからない。

けど一つだけ言えるのはまだ消えていないということだ。