感情と出来事をメモしておきたい女の子の話

こんにちは。leaf6です。

この挨拶をするときは、大体面白くない内容を書いてしまうのですが、

この1か月の経験とそこでの学びを忘れてしまうともったいない気がしたので、

5月の振り返りとともに描いていこうと思います。

 

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①5月1日~5月11日

本当に区切りになるような出来事が全然なく、ただ5月11日は、一つ目の動画の課題の締め切りだった、というだけである。

もう3週間経って慣れてしまっていたが、PCを買ったのはこの時期。とても大きな買い物にビビっていたが、Adobeのソフトをいくつか使ってもサクサクで快適な、とてもスペックのいいPCに巡り合えた。大きさは大きくてとてもダサいが、それが、外で作業することを減らすことができてとてもいい影響を与えている。

 

②5月12日~現在とXデー

昨日、動画編集の課題が終わって一区切りついた。動画課題での学びは下に書くとして、ここではXデーについて書きたい。

5月14日。日テレの局アナの募集が14日からだったため、説明会が行われていた。何を思ったのか申し込み、わざわざLIVE PARKというアプリまでインストールして参加した。

前日から、なんでその説明会に参加するのかも含め色々内省していた。そこで、見た目に対するコンプレックスに気付いたりもしていた。

そんな中迎えた説明会では、いろんな話を聞いた。そこで、「伝えること、人に見られることを仕事にするということ」について考えさせられた。

薄っぺらいアウトプットしか出ないが、今まで、自分に足りなかったのは、「何を伝えたいか」と、「視聴者は何を見たくて、そのためにどんな工夫をすべきか」という、伝えるものとして当然のことだった。

これは、毎日、YouTubeを「インプットだから」といって見まくって、自分の頭で考えたことが全くない人間だったから気づけなかったんだ、とハッとさせられた。悔しかった。

そして、見た目に対するコンプレックスに関しては、「キレイであることが、自分の理想像の中の一つだけど、できないとあきらめてしまっていること」「時間もお金もかけてない。そのうえ、頭も使っていないのに、きれいになれるわけがない」など、超当たり前そうだけど、今まで気づかなかったようなことにも気づいた。

ただ、漠然と「憧れ」と「諦め」でしかなかった世界と、自分自身が、少しつながったような体験だった。今の私には必要で、とても大事な経験だった。

 

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Xデーについて熱弁してしまったが、本当に伝えたかったのは、動画課題を経ての気づきなので、仕切り直してまとめようと思う。

 

YouTubeの動画を編集していた。機械も全然苦手じゃない自分が、こんなに苦戦するなんて思っていなかった。

時間に追われながら必死に編集しているのに、来るFBは見た目に関すること。

慣れなきゃいけないことも、気をつけなきゃいけないことも、やることも多くて大変だった。

何回やっても早くならないことが悔しいというか、むなしすぎて、ある日、プレミアファイルを開こうとしたら、息が詰まったことがあった。

「どうせだめだ」という感情が、無意識のうちに「もうやりたくない」になっていた。

そんなとき、SixTONESのNEW WORLDを聞いた、これは、laughの時とは違って、気分転換程度に、爆音で音楽聞こう、くらいの気持ちだった。

ところが、北斗君の「何度も何度も支えあってきたから怖くはない諦めない」っていう歌割や、歌詞の端々から伝わる彼らの苦労を思って、聞きながら泣いてしまった。

それと同時に、たった3,4回のテストを失敗したくらいで諦めるんは違うな、って思えた。

そして、まあ今日時間内に終わらなくてもいいや、とりあえずやってみよう、とその日は作業を開始した。

 

だんだん編集作業に慣れてきたのは、テストが終わる前日だった。「なんでこんなにショートカットキーも覚えて、手つきも悪くないのに、遅いんだろう」と思い、何か根本的に違うことがあるのではないかと考えた。そこで、一番時間がかかっている作業で、「こうできたらいいのに」と思っていたことを聞いて7、自分でもやってみた。そしたら、コツがわかって、次の日(テスト最終日)大幅にタイムを縮めることができた。

 

思ったことは2つくらい。

・できなかったことができるようになるまでには、時間がかかる。そこには痛い思いとか苦しい思いも伴う。なんでも最初からできるわけじゃない。

・できないことの壁にぶつかったときに、感情的になるんじゃなくて、「なんでなんだろう」って考えることは必須。じゃないと乗り越えられない。

こんな当たり前のことを改めて実感した。

 

特に2つ目に関しては、自分の本当に悪い癖だと思っていて、先が見えない、成功イメージがつかないときに感情的になりがちである。出来ないことには、絶対原因がある。酒を飲んでも、悲しんでも、ジャニーズの音楽を聴いても、解決しない。なんでそれが起きるのかを自分でとらえて、試行錯誤する。何よりまず、感情的になってしまっている自分に気付くことから、私は始めなきゃいけないように思う。感情的で、調子の悪い時は、自分に向き合うのは本当に難しいけど、今回みたいな成功体験を重ねて、少しでも向き合ってできること、救える人を増やせたら、と思う。