最近のこと。

書いているうちに意見が変わるかもしれないけど、私は

「コロナウィルスは嫌(たくさんの方が苦しんだり亡くなったりするから)

だけど、コロナウィルスで変わってしまった生活は悪くないと思っている」

のです。

 

コロナウィルスでの変化は、もう大きく一つ、外出が出来なくなったこと。

それに付随して色んな変化がありました。

(自分の整理のために書き出してみることにします。)

変わったこと

①飲食のバイトがなくなったこと

→お金が減ったけど、バイトに取られる時間も無くなった

②自炊をするようになったこと

→コロナにかかったときに死にたくなくて必死に栄養を取っている。少しだけ自炊のレパートリーが広がった気がしている。

③外食飲みに行くことがなくなったこと

→一人でご飯を食べることに対する寂しさが激減した。誰かが誰かと一緒にいる姿を目の当たりにしなくていいのが大きいのかもしれない。

④知り合いと会うことがなくなったこと

→自分からコンタクトを取りにいかないと、人との関りがなくなっていくことに気付いた。最初は寂しかったけど、今はその距離感が心地良い。

 

 そう、③と④が、自分を苦しめていた点で、それから解放されたので、今は一人で気楽に暮らせているのだ。

誰かと一緒にいたいけど、いたくない。

そんな自分のわがままが、普段は、誰かと一緒にいる人を見てストレスとなっていた。

だけど、このコロナ禍で、物理的に人と距離を置くことになって(スーパーにカップルで来ている意味わかんない奴らは除く)、劣等感や羨ましさからくるストレスにさいなまれなくなった。

一方で、自分から連絡をとるくらい大切な人たちとは、時間があるし、オンラインでできるし、気軽に繋がれてすごく嬉しい。

 

自分のペースで生活しながら、人に触れたいときだけ触れられる。

この楽な距離感が、「コロナも悪くないな」って思わせてくれるらしい。