気づいちゃった、女の子の話

家で一人で考え事をしていたらイライラして止まらなくなってきたので書くことにしました。

 

きっかけは、あるツイート。

概要は、以下の通り。

旨が小さいことをずっといじられていた女性は、

いじられていたコンプレックスで、下着屋さんに行っても

恥ずかしくてサイズが測れなかった。

だけど、ある日、店員さんに「サイズがあってないに違いない」と言われ

しぶしぶ測定したところ、全然違うサイズだった。

(推測するに、付けていたものより実際のサイズが大きかったんだと思います。)

そこで、見た目に関するいじりは、周りが軽い気持ちでも、

当人にとっては呪いのようにずっとのしかかり、気にしてしまう、ということだった。

 

これを見たときに、ハッとした。

 

私は、所属していた団体で、数少ない4年生の22歳だった。

そこで、団体の子から、いわゆるババア扱いを受けることが多々あった。

(その他にも恋愛に関して雑にいじられることがあった。

それに関しては自分の過去の行いもあると思うので自業自得だとは思う。)

 

団体は慣れてみて気づいたんです。

おかしくね?って。

 

自分より相対的に年を取っている女性に対してババアって言うもんなの?とか

「leaf6は雑に扱っていい」って誰かに教えてもらったのか?

そんなやつ、もしいるなら出て来いよ、タイマン張ろうぜ。

それとも、私の容姿が悪くはないから、

ババアって言ってもガチ悪口に聞こえないからいいと思ってた?

 

「もしかして、雑に扱ってくる人は、私が先に雑に扱ったのかもしれない」

とかも思って思い返してみたけど、そうじゃない人もいた。

 

「色んなコミュニティで雑に扱われがちだから、何か私にも非があるのかもしれない」

とかも思ってみたけど、もし仮にそうだとしても、それって

「いじめって、いじめられる方も悪い」って発言が物議醸してるのと一緒じゃない?

って思った。

 

そんなことを考えるようになってから、

自分のことを雑に扱う人となんとなくだけど距離を置くようになった。

 

そしたら、とっても楽になった。

割と無理して笑っていたんだな、って気づいた。

 

人間関係の中でうまくやっていくことは大事だけど、

それが自分自身を傷つけていい理由にはならないな、って思った。