大学に入って初めて腹をくくった女の子の話。

私は、ずっと自尊感情と戦っていました。

 

マズローの五段階欲求の自己実現欲求に行けなくて、悩んでいました。

 

でも、ぼんやりとある自分自身にある問題意識は

言葉にしてみたりしたけど、今まで顕在化することなく、

もやもやふわふわ、心の中を漂っていました。

 

ある日、その問題意識が一気につながった瞬間がありました。

www.youtube.com

ある合宿でこの曲を聴いたときでした。

今までふわふわしていた問題意識が、一気に繋がりました。

 

私は、5年後も、10年後も、自分自身をダサいって思いながら

自己実現以外の方法で自分を満たして生きていくのか。

 

そんな人生、想像しただけで怖くなりました。

 

それを機に、いろんなきっかけが重なりました。

・自分自身を大切にする方法を本で知った。(岩波新書 論語入門)

・合宿で感じた気持ちを忘れない工夫をした。

・合宿で感じた気持ちに向き合い、信頼できる人に話していった。

 

そのきっかけを経て、大学生活で、初めて腹をくくる決断をしました。

 

たぶん周りの人から見たらよくわからない決断だろうし、

よく思わない人も一定数いると思う。

 

加えて、生き急ぐ必要はないってよく言われるし、自分でもそう思う。

でも、それは自分自身に素直に生きない理由にはならないな、って思いました。

 

挑戦して、何かを背負ったとき、今まで怖かったものが全然怖くなくなったり、

今まで怖いと思わなかったことを怖いって思ったりしています。

 

まだまだ始まってもいないけどね。(笑)