ニート生活を振り返る女の子の話。
こんにちは。leaf6です。
5月ももう終わりに近づき、22歳が足音を立て始めました。
そんな私は、少し早いですが、5月を振り返ってみようと思いました。
大体一週間ずつに区切って振り返ろうと思います。
①1日~7日
採用面接をひたすらこなしていた時期。
採用っていうプロジェクトを成功させるために最後まで気が抜けなかったです。
1日は、採用面接とバイト、アジェンダづくりなどに充てていました。
②8日~16日
この1週間、本当に引きこもっていました。
間の隙間時間があればすぐ家に帰っていました。
1日は、アイルーツの勤務をして、家に帰る、みたいな生活をしていました。
家に帰ってからは、ジョブなんてせずに、マンガ読んだり本読んだり寝たりしていました。
6日にあったミーティングから、全然感情が整理されず、入会ミーティングや育成で大して役割がないことなども重なり、からどんどん、経営チームと弊団体全体に対する自己効力感が落ちていきました。もう自分なんている必要がないし、仮にいたとしても役に立たないし、やりたいこともないって思っていました。
別に、それ以外は心の調子は悪くなかったので、もともと入っていた数少ない用事には出かけていました。
③17日~20日
東京旅行。3泊4日。いえーい!
よく考えたら、春休み帰省もせず、旅行もせず、ひたすら採用新歓にコミットしていました。
自分へのご褒美!って思いながら、ミーティングなどで迷惑をかけながら行ってきました。
会いたい人に会うことをメインにして予定を組んでいきました。
普段合わない頑張っている同期や、コーチングが上手な先輩と会いました。
それだけじゃなくて、普段お世話になっている人事の方に面談をしてもらったり、
SVFというベンチャーのフェスティバルに行きました。
そこで感じたことは大きく3つくらい。
①かなり視野が狭くなっていたこと
②くそジョブ力が足りなかったこと
③自信は行動からしか起きないっていうこと
超ざっくり言うとこんな感じ。
解説します。
①かなり視野が狭くなっていたこと
本当に、かなり視野が狭くなっていたと感じました。
5月上旬に見えていたのは、経営チームだけ。
自分のことさえ全然見えてなかった。
自分が何やりたいか?に耳を傾けることもしなかったし
自分の身近な人以外と関わる機会も本当に少なかった。
人事の方と面談して、一緒に働きたいと言われたとき、
そんな風に言ってもらえることなんてもうないと思っていたし、
すごく気持ちの助けになりました。
②くそジョブ力が足りなかったこと
コーチングが上手な先輩と話していた時、あれ?自分のやりたいことと近いことをやってるな、今、ってなりました。
でも、それを推進する力がなくて、だから何に進んでいるかもわからなくなって、何もしてない自分が恥ずかしくて、どんどん沼にはまっていったように思いました。
そこで、「EBMで砕いたやることは絶対に完遂する。それを毎週繰り返す。文句はそれが出来るようになってから言う。」って決めました。
情けない自分の姿とはもうおさらばしたい。けど、それは全然無理する必要はなくて、目の前のことを着実に淡々と推進することから始まるんだと思いました。
③自信は行動からしか起こらないということ
これは割と文字の通り。
やっぱり自分でアポを取っていく。そこから付随して出てきた用事に行く。
ワクワクする用事をちゃんと仕込んであげる。
そんな簡単なことを繰り返すだけで自信もつくし、
好きなものがあふれた好きな方向に行くんだなって思いました。
色んな意味で東京で吹っ切れ、
OS以外のコミュニティも楽しめるようになり、
遊びと頑張るところのバランスが自分の中で取れてきました。
でも、一つだけ忘れてはいけないなって思うことがあります。
どんだけどん底に落ちても、話を聞いてくれた仲間、頑張れって思っていてくれた人、何より、頑張ろうと奮い立たせてくれるこの環境。
全てに心から感謝したいと思いました。
これからは、誘っていただいた新しいインターンを始めながら
人事領域で自分ができることを精一杯還元していく予定です。
刺激を求めすぎず、日常を愛し、日常を淡々と頑張っていきたいと思います。