ありたい姿に気づいた女の子の話。

こんにちは。leaf6です。

こんな風に名前を出さずに書く意味がなくなってきましたが、一応。

 

私は、リーダーシップが社会を変えると信じている団体に所属しています。

その所属団体の合宿に参加してきました。

 

今回は、そこで感じた、忘れたくないことがあったので書きます。

私が生きるうえで大事にしたいししていること。

考えてみたらとても簡単なことでした。

 

それは、「強さと優しさ」です。

少しだけ詳しく説明していきます。

 

強さとは?

簡単に言うと、ファイティングポーズをとっているか。

そして、その相手と本気で戦おうとしているか。

どういうことか。

私は、人に憧れることが多く、人に対してすごいな、って思うことが多かった。

でも、その人たちと同じ舞台に自分が立てた時、

その人たちもきっと同じように悩み、乗り越えてきたんだと知りました。

その時、憧れて、誰かを見上げていただけの私とその人たちの何が決定的に違うのかを知りました。

”ファイティングポーズをとっていたか。とる勇気があったか。”

”その相手と本気で戦おうとしているか”でした。

何かと戦うのは、辛いし、きっとうまくいかないことも多い。

だけど、私が憧れる人たちは、見たい景色のために、変えたい現状のために、

私よりもずっと早く、ずっと長く、くじけそうになったとしても

戦ってきた人でした。

私はそんな人たちと肩を並べたいし、今の私なら並べ始められると、

そう思えています。

 

優しさとは?

簡単に言うと、感謝と愛情かな、と思います。

私は、今まで、たくさんの人と関わりながら活動をしてきました。

変われない私に何回も声をかけてきてくれた先輩方がいたことに、

最近気づき始めました。

そして、その先輩たちが言っていたことが、ようやく線でつながるようになってきました。

全然変わらない私を諦めなかった素敵な先人たちがいたから、

私は、ちゃんと自分にもやもやして、自分を変えたいと思い、

変える一歩を踏み出すことができました。

また、今回の旅では、同志からも先輩からもたくさんの激励をもらいました。

印象に残ったエピソードは2つ。

1つ目は、ある同志をご飯を食べていた時。

「あなたは、周りの雰囲気を明るくする素敵な力がある」

ためらいもなくそんな言葉を会話の中でかけてくれました。

その時に、私は、そんな風に人を幸せにする言葉をとても素敵だと思ったし

そんな言葉をかけられるあったかいリーダーであり続けたいと思いました。

2つ目は、合宿後のご飯会に顔を出した時。

この1年関わってきた人たちが卒業するため、顔を出させていただきました。

そこで、なぜか私が元気をもらいました。

「来年も頑張って。」「また会おう」

きっとみなさんにとっては何気ない一言だったんだと思います。

だけど、そんな風に言ってもらえる人がいることが、私の中で救いでした。

 

この1年間、たくさんの優しさと強さに触れました。

そして、その経験をもとに、今回の合宿では、

ありたいリーダー像が見えてきました。