何気ない言葉がグサッと刺さった女の子の話。

本当はこんなことしている場合じゃ全然ないんですけど、この感情を書いておかないともったいない気がしたので書きます。

 

「それで幸せなら別に口出しはせんけど」

 

私のしょーもない恋愛相談をいつも聞いてくれるひとの言葉だ。

 

この言葉を発するのって実は難しくて、私はなかなかできない。

大事であればあるほど、干渉してしまうのだ。

(その人がどういう意図で言ったかは分からないので、本当に私のことがどうでもよくて言った可能性もある)

 

何がよかったか、というと、この言葉を浴びた人は考えるからだ。

 

「私って本当に幸せなのか?」

 

そして、まあ、恋愛の意思決定なんて誰も助けてくれないっていう背景はあれども

その人が一番幸せだと思える答えを出すのだ。

 

もう一つ

この言葉は、「その人が思うとおりにするのが一番幸せだよね」という前提に

お互いが立っていないと、力を持たない。

 

今まではこの言葉を聞いたときに、「他人事だと思ってんだな」と思ってたけど、

正直、他人事だ。

そんな当たり前のことに気付かず

のんきにアドバイスをしたり求めたりしていたのは愚かだったと思う。

 

時に、アドバイスを聞いた方がいいときはある。

だけど、アドバイスを単に機器いてれも成功しない。

アドバイスで選んだ道を正しくする努力とか

アドバイスで選んだ道が好きだ、正しいと思えることとか

そんなことが必要になてくる。

結局自分で決めるのだ。

 

時に自分を俯瞰し、

時に感情に従い、

時にセオリーを実践する。

 

そんな風にしか人は幸せになっていけないんだと思う。